初期 食道がんの疑い!?
だいぶご無沙汰してしまいました。
実は、12月初旬
2年ぶりに胃カメラの検査を受けました。
コロナもちょっと落ち着いてきた時だったので、
ちょっと胃腸の調子が気になっていたので 思い切って。
しばらく胃の調子が良くなかったこともあり、
また、ここにきて体重が40キロを切って、かなり痩せてしまったこともあり…
近くの糖尿病外来の先生からも、胃の痛みを訴えると、
「一度カメラを受けた方がいい。」と言われていたこともあり…。
3年程前から逆流性食道炎があって、ずっとタケキャブを飲んでいたのですが、
いつまで薬を飲んでいったらいいのか、現状はどうなのか。
いろいろ確認してみたいこともありました。
実際、近くの病院で胃カメラを受けたら、
何と組織をとります……と。 それも胃ではなく食道から!?
1週間後に早々、病院から連絡が。組織の結果がちょっと心配だというので。
意外にも、早期の食道がんの疑い!?
「大きな病院で診てもらってください。」と紹介状を書いていただきました。
え!?胃じゃなくて食道!??
早速 不安な気持ちで、
以前、胃がんの手術をしたK病院に連絡すると、
消化器内科の診察は 初診なので1月18日になると…!?
え~~っ
そんなに先!?
年末もお正月も手につかない❣❣
そんなわけで、コロナ前からお世話になっていた
同じ病院の肝臓内科の先生に無理を言って、消化器内科の先生と連絡を取っていただき、
12月28日に診察を入れていただきました。
組織をとって
その結果、ガンと言われたら、たぶんそうなんだろうな…。
せめて、初期で、内視鏡でとれるといいな。
いろいろ最悪のことも考えながら、
ちょっと絶望的な気持ちで、28日の診察を受けました。
先生は、てきぱきと
胃カメラの画像と 組織の検査結果の記録を見て
「まだ、この状態では、ガンとははっきり言えないと思う。」
あ~💦
もしかして、そうだとすると、寿命が延びたかも…。
急に少し安心して、力が抜けました。
まだ、大丈夫と確定したわけじゃないけど…。
とりあえず、1月の末にもう一度胃カメラで調べることになりました。
ガンの経験者は、たぶんそうだと思うのですが、
新たながんの発病、再発の恐怖がいつもつきまとう。
だから、術後の検査結果は、毎回自分の寿命を占うかのような恐怖の中で聞いているのだと思います。
いつ終わるかわからないんだ。
常に胃腸などの体調の不調に悩まされながら、健康とまでは言えないけど 小康状態!?(大げさな表現かな?)が続く今の生活。
そんな今の日常の危うさを突き付けられて、
この先の生き方を、もう一度ちゃんと見直したいと思った年末の私でした。