ひとり暮らし 1年が過ぎました。
猫2匹と一人暮らしが始まって、1年。
誰もがいずれ、独り暮らしになる。…かも知れない。
それをポジティブにとらえるか、ネガティブにとらえるか、
それによって、幸福感に差が出るかもしれない。
ひとり暮らしになる年代も、境遇も違うので、
必ずしもその人の心の持ち方次第 とは単純には言わないけれど。
1年経って、まぁ、節目なので、思うことを書きたいと思います。
まず今現在を振り返ってみると、
相対的に言って、独り暮らしも悪くない。
以前より、結構、規則正しい生活をしていると思う。
だって、自分一人のことだけをこなすのだから。
試行錯誤のなか、
ルーテインが決まってきたというか。
無駄かな?と思うことを思い切ってやめてみたり、
良いかも…と思うことを、変化を楽しむつもりでやってみる。
ダメだったら、戻ればいい。 やってみないとわからないから。気楽にいこう。
想定外のことは少ない。自分のペースなので。ストレスは少ない。
そういう意味では、一人は悪くない。
人は、歳をとると変化を嫌うものらしい。
家の中に家族の気配がないことになれるのに、2,3カ月かかるかな。
あとは、猫との独り言が増えた気がする。
「元気で、長生きするんだよ~。」なんて、10歳を超えた少し足腰がもたつくようになった猫を 抜け毛ブラシでなでながら、励まし合っている。
ひとり暮らしをするようになってから、
糖尿が出たりして、糖尿病外来に行ったり、体重が減ってきたりしているのがきっかけで、
食生活には気をつけるようになった。
野菜を中心にしたバランスのとれた献立や、
ごはんやパンをやめて、大好きだった甘いお菓子もやめてみた。
そうしたら、長年悩まされてきた、消化不良やダンピング症状も少し改善したように思う。(ただ、ちょっと痩せてしまった。)
それと この頃心がけているのは、時間をかけて、よく噛んで食べること。
これだけでも胃腸の状態がよくなった感じがする。
献立も、手作りのものがほとんど。
外食や、お惣菜を買うこともなくなった。
だから、ちょっと、メニューは、単調ではありますが…。まぁ、経済的。
それから、大切なのは、運動すること。
筋肉は、驚くほど衰えが早いそう。
やはり、やりたいことをやるには、体が軽くなくちゃ…。
以前あちこち痛くて、整形外科に通っていたのが、
運動をするようになってからは、肩こりも腰痛も気にならなくなった。
運動は、歳をとったら、若い頃よりも切実に重要。
あとは睡眠。
こちらが、もう少し。これからの課題。
現在、睡眠の質が、それほど良くないみたいなので、
もう少し早く寝るように、これから、心がけていきたい。
睡眠について、この先、改善されて、新しい発見があったら、また書きたいと思います。
ひとり暮らしについては、体の健康はもちろんですが、精神的な面もとても重要なので、
気がついたことなど、これからまた折に触れ、書いていきたいと思います。
猫の爪とぎって、どうしてこんなに高価なんでしょう。
猫が、バリバリやって、ボロボロにしてしまうので、
それほど高価なものよりも、気楽に買い替えられる金額のものがもっとあればいいのにと思います。
その中で、比較的安いものを探して、またご紹介したいと思います。